内容説明
人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの続刊。第5巻は、新型コロナウイルス感染症が世界的に広がり、生命・社会・経済が大きな打撃を受ける中、法華経「如来寿量品」の中心テーマを考察。「十界互具」「九識論」「永遠の生命」などを取り上げつつ、「生死観の転換」「宿命を使命に変える思想」に迫る。月刊『第三文明』好評連載の2020年8月号分から、2021年7月号分までを書籍化。
目次
まえがき
第1章 「無我」と「空」の概念を捉え直す
第2章 池田思想に見る菩薩観の革新
第3章 「魔と戦い続けてこそ仏」という思想
第4章 「十界互具」こそ「人間主義」の土台
第5章 「宿命を使命に変える」思想
第6章 「よく生きる」ために死を見つめる思想
第7章 現代人の生死観を転換させる戦い
第8章 「生命の永遠性」を説明するための挑戦
第9章 九識論と「宿命転換」の論理
第10章 創価学会の生死観──その核心に迫る
第11章 生命の根源に迷う現代人への警鐘
第12章 生命力の強弱こそが幸不幸を決める
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
れいまん
5
シリーズの5冊目 今回も、目から鱗の珠玉のコメント有り! 祈りから宗教が生まれた→人間は自然の偉大な力を畏れその力にも額ずいた自分の努力だけではどうにもならない運命を感じより良き運命を神々に祈った キリスト教の原罪論と十界論アナロジカルに見ると、修羅界が原罪論を備えている 1980年代の「ポストモダン」は「不条理と向き合わない」ので悪影響を与えている 納得!2023/02/22
SK
2
P.238 2023/2/28 「創価学会ほどの巨大教団ともなると、公式情報でうそをつくことはそもそも不可能」(P.33)。よくもこんなデタラメを。2023/03/07
おはぎ
1
創価学会の生死観は、死も生の一プロセスであってネガティブなものではない。「生も歓喜、死も歓喜」。死についてこれほどポジティブな捉え方をする教団もほかにない。また死後の生命は宇宙生命に溶け込む。だとしたら、死後の生命には「意識」に相当するものがあるのか? 創価教学による答えは「ない」。 ただし、自己意識はないとしても、死後の生命も苦しみや喜び、楽しみなどの「実感」はある。死者に向けて題目を唱えることで死者の生命実感を変えていくことはできる。死後の生命とのインタラクション(相互作用)回路がある。2023/03/04
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