希望の源泉・池田思想:『法華経の智慧』を読む⑥

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希望の源泉・池田思想:『法華経の智慧』を読む⑥

  • 著者名:佐藤優【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 第三文明社(2023/10発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784476034196

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内容説明

人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの第6巻。同書下巻の「分別功徳品」「随喜功徳品」「法師功徳品」「常不軽菩薩品」「如来神力品」を巡る語らいを読み解き、真の功徳とは何か、世界宗教とキャノニゼーション(正典化)、国家主義という宗教に抗する「人間主義」の宗教の意義などに迫る。月刊『第三文明』好評連載の2021年8月号分から、2022年7月号分までを書籍化。

目次

まえがき
第1章 「功徳」とは自己の生命から湧出するもの
第2章 幸福と煩悩の関係を法華経から考える
第3章 弘教の歓喜と功徳──その奥深さ
第4章 世界宗教に不可欠な「正典化」
第5章 弘教がもたらす生命の浄化を考察する
第6章 不軽菩薩の実践を現代に蘇らせた創価学会
第7章 未来の「創価文明」時代の象徴
第8章 「われこそは不軽菩薩」との誇りを胸に
第9章 創価学会が持つ「変革のエートス」
第10章 「民衆こそ仏である」という思想
第11章 「人間のための宗教」を高らかに宣言
第12章 生命力こそが「神力」であるという思想

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れいまん

1
シリーズの6冊目。時勢との兼ね合いも論じながら、今回は、世界宗教になる条件として、聖典となるべき御書と人間革命について、普遍的な聖典としている なるほど、キリスト教やイスラム教を例に取ると分かりやすい。ものの考え方を人間には仏の生命があるという人間主義から世界も見ていかないといけないと改めて思いました!2023/10/25

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