希望の源泉・池田思想:『法華経の智慧』を読む⑦

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希望の源泉・池田思想:『法華経の智慧』を読む⑦

  • 著者名:佐藤優【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 第三文明社(2024/07発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784476034264

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内容説明

〝創価学会は、堂々たる世界宗教だ〟 ――佐藤優が人間主義の思想書『法華経の智慧』(池田大作著)をベースに、世界宗教の条件を考察するシリーズの第7巻。〝法華経研鑽の難所〟「如来神力品」をテーマに、縦横に語る。月刊『第三文明』好評連載の2022年8月号分から2023年7月号分までを書籍化。 また、2024年2・3月号に掲載した「池田先生の逝去に思う」を特別収録する。

目次

まえがき
第1章 「日蓮本仏論」に見る民衆救済の視点
第2章 世界宗教としての節度を守った創価学会
第3章 時間軸を超越した仏法の因果論
第4章 仏法者は世界に対して責任を負う
第5章 「日蓮本仏論」と世界宗教性
第6章 宗教革命こそ、最も根源的な革命
第7章 「無常」から希望を見いだす思想
第8章 法華経の真の主人公とは誰か
第9章 民衆仏法の真髄を語る
第10章 現場で戦ってこそ「生きた教学」に
第11章 「生き残る智慧」に深化した救済論
第12章 危機の時代こそ変革のチャンス
[特別収録] 池田先生の逝去に思う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

れいまん

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シリーズ七冊目。 日本のマスコミ・メディアは宗教について宗教蔑視が甚だしいため、平気で揶揄する。反社会性についての批判は必要だが、信仰に対する揶揄はそれ事態が重大な人権侵害だと言う認識が無いとある。自分なりに考えてみると、日本は、戦中の東大で、マルクス研究はするべきとし、戦後も左翼思想が知識人の中に深く浸透しているのが原因と思う。左翼思想は宗教をとても低くみて、蔑視する思想だからと思う2024/07/30

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