講談社文庫<br> 漫画版 徳川家康 3

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講談社文庫
漫画版 徳川家康 3

  • 著者名:横山光輝【著】/山岡荘八【原作】
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 特価 ¥605(本体¥550)
  • 講談社(2023/02発売)
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  • ISBN:9784065308288

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内容説明

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今川義元は織田信長の奇襲により、桶狭間で討ち死にし、
元康は、岡崎城主になる。
永禄5年、元康は清洲に信長を訪ね、家康と名を改めた。
岡崎に戻った家康の長男である信康と信長の娘、徳姫の縁談が上がる。
家康は正室・築山御前との間に、深い溝が横たわり、一向一揆が起こる。
信長の要求に応じた姉川の戦いで善戦するも、武田信玄との三方ヶ原で
人生最大の窮地を迎える。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶのぶ

23
 家康初陣、桶狭間の戦い。その後の岡崎城無欠入城。影なる働きがあるようだ。三河の一向一揆も大河ドラマでは、本多正信を生かそうとしているが、漫画は、家康自身が於大の方のアドバイスを取り入れて、味方に戻していく。築山御前との確執や悪行は、鶴姫と亀姫のところからスタートをしているし、今川義元の姪ということからも、理由がわかる。のちの信康、築山御前の悲劇に繋がっていく。納得。浜松では、三方ヶ原の戦いで、惨敗するが、もう少し詳しく語ってほしいところ。一言坂の戦いはいっさいでてこず。築山御前、難しい方。 2023/03/17

ユーさん

8
義元死す、時代の転換。その後は、乱世真っ只中。迫り来る武田の軍勢。それにしても、後ろで手を引く人達の怖ろしい事怖ろしい事。2023/09/05

kadocks

5
忘れた頃にDL済みだったのに気が付き一気読み。桶狭間から信玄の死まで歴史的にも面白い時期。築山殿も昨年の大河では随分美化されていたが、こちらが史的には正しいのだろう。このあとの悲劇に繋がっていく。信康も築山殿の血を引く設定なので、性格的に問題ある。資料で実際側室も10人出てきているが、特に面倒な難しい女性だったのだなあ。それにしても信玄サイドから見れば本当に悔しいだろう。そのおかげで信長と家康は生き延び次の時代に繋がっていくのだから。2024/03/29

bittersweet symphony

3
対象人物の人格にまで踏み込んだこの時代の情報戦がどうしてこんなに精度が高いのか、は気になるところですね。実際には後世の創作の可能性も高いですが。三方ヶ原の脱○ネタはさすがに拾っていませんでした(そもそも史実ではないかもしれませんね)。2023/02/19

はる

2
桶狭間〜三方ヶ原。青年期。築山との関係が崩れていくのがわかる2023/10/21

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