内容説明
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大坂、夏の陣で、真田幸村はじめ豊臣恩顧の武将たちが
戦いに散り、秀吉の残した寵子・秀頼も死した。
家康は大御所として幕府の発展にいそしむが、
六男・忠輝が伊達政宗と怪しげな動きをしている噂が広まった。
その家康も病に倒れ、駿府城で75年の生涯を閉じる。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶのぶ
18
漫画で完結。原作には手を出せませんが、漫画で読了。あとは、大河ドラマで楽しみます。2023/07/02
Book Lover Mr.Garakuta
18
小林書店で、購読。巨星墜つ。時代の節目を迎えた様に思う。完結編全8巻2023/06/19
kadocks
3
読了。さすがに山岡荘八版を読む気にはなれないが、感動的な終焉でちょっと泣ける。死を前に過去を振り返りながら伊達政宗に語りかける信長の姿。四人の恐ろしい人。武田信玄、織田信長、豊臣秀吉、そして伊達と、生命の大樹。枝が枯れても大樹は枯れないのくだり。忠輝の件、死んだことで悲願が実ったと言う大河小説の大団円。上手いとしか言いようがない。本当の家康がここまで天下泰平を願ったのかはわからないが、小説版として傑出した作品だった。横山光輝作品としても傑作だろう。2024/04/01
bittersweet symphony
3
山岡荘八の原作では秀忠と忠輝以外の兄弟や、人知れず代替わりしたりフェードアウトしていたりしている家臣団の人たちもきちんとフォローしているのだろうか。2023/06/16
ぺしみち
0
上手にまとめてある。山岡荘八歴史文庫:24巻332頁~26巻2023/12/23