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内容説明
絶望の森を、慟哭の荒野を、悲痛の海を、幽冥の時間の中を狼は歩く。かつての戦友を殺すために‥‥。異形の者たちを狩り続ける、終わりのない暴力の旅路。『黄昏乙女×アムネジア』のめいびいが描く、傑作ダークファンタジー。
新パトリアと北部パトリアユニオンの戦いの火蓋が切って落とされた。ケインは擬神兵を率い進軍。迎え撃つクロード。そして、エレインの遺志を守りひとり動くハンク…。
多くの犠牲の先に、何が残るのか…。首都決戦の行方は──。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
地下鉄パミュ
8
戦争開戦。進撃の擬神兵たちに圧倒されました。重厚なドラマが主の『かつ神』で有りますが、14巻は鬼気迫る迫力あるバトルが展開された。読んでる方は息もつかせぬ展開で目が離せないんだけど、ストーリーを考えると非常に辛い展開なんです。ハンク隊長も辛い、擬神兵も辛い。犠牲が多すぎます。この全面戦争が何を残すんだろう。戦争なぞ何も生まないとは言うけども、悲しみの果てに希望が有る事を祈ります。次巻完結です。発売日近辺には購入したいです。2022/11/03
YS-56
4
何度繰り返せばいいのか。本当に守らなければならないのは…。2022/10/10
Tea Chayama
2
大統領が消え、擬神兵たちも消えて行き、ケインの言う「あるべき到達点」に来たと思えるのだが。 まもなく終わる…だよね?2022/10/16
davi
1
エピソードの掘り下げがないので終了に向かっての加速感を感じる。2023/02/28
毎日が日曜日
1
★★★2022/10/09