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内容説明
吸血鬼・ケインの策略により暴走したハンクが、蒸気街「ホワイトチャーチ」の一画を壊滅させてから1年。擬神兵を率いてクーデターを起こしたケインは、「自由国家・新パトリア」の建国を宣言。世界は再び、戦争へと突き進もうとしていた…。一方その頃、故郷「リヴレットウッド村」にある父親の墓前を訪れたシャールは、“決しているはずのない”獣と遭遇し…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
40
生きてんのかーい。ハンクはニーズヘッグの特性を知らなかったのかな？そんな事ないと思うけど。2020/11/30
流之助
16
人の姿を捨ててまで平和を希求した筈が、帰る場所はなかった｢神｣たち。やがて心を失い始める彼らは｢獣｣として狩られる側になった。しかしそれを潔しとしない一団が現れ、せっかく築いた平和は崩れる気配を見せ始める。主人公が、自分はどうしたいのかをしっかりと意識する回などがあって読み応えあり。続きが気になる。ハンクはどうなるのか。2019/10/15
sskitto0504
16
セイレーン切ないなぁ…1.2巻に比べても面白くなってきてるし、続きが気になります。2015/12/14
ゆんこ姐さん@文豪かぶれなう
15
アムネジアが面白かったので期待してたんですが、まとめ買いを公開しました。イマイチ。2016/05/07
磁石
11
おいおいお父さん、そこはちゃんと死んでいてくれよ。シャールさんも、サラッと無事でいてくれるなよ……。色々な誤解が、とんでもない被害を起こしてしまった。まさか勘違いの復讐だったとは……、この父親にこの娘ありか。血の繋がりはなくても確かに二人は家族だった。ハンクさん合掌2017/01/01
