かつて神だった獣たちへ（７）

著者名：めいびい【著】

講談社（2018/03発売）

• ISBN：9784065110706

内容説明

身体を刻まれた者たちは、獣と人の姿を行き来し、次第に肉体も精神も崩れていった…。そのなかで最後まで人の姿と心を保った者だけが擬神兵と呼ばれた━━。シャール、ライザと共に擬神兵が造られた施設“エコール”に足を踏み入れたハンク。そこで目にした幻影が、彼らを過去へと誘う…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[GU]

話が進んだようなそうでもないような。特別編挟んでのページと調整もあったので、次回から本格的に展開していくんでしょうか？特別編については、めずらしいというか初の展開かな？その後どうなったかは気になる所ですが、提示しないままの方がいいですね

2018/04/08

[イーダ]

ついに擬神兵を作り出した施設へ潜入。そこにはかつての記憶を演じる謎の黒い影が…ケインはそこで何を見て何を考えたのか。そしてシャールの秘密とは？擬神兵を作った女性とハンクの関係は？謎がどんどん増えていくが、物語はいよいよ核心に迫る。ここで出てきた擬神兵、スペクターもまた哀しい。

2018/03/13

[sskitto0504]

だいぶ核心に迫ってきたな…

2018/07/03

[チューリップ]

そもそもの核心に迫りつつあって面白かったな。謎の女の子の正体も分かったけどハンクからしたら色々辛いな。神の声とか色々気になる要素も出てきたけどその辺が分かるのはまだ先になりそうだな。次からは過去編になるのかな。最後の番外編はバッドエンドになるんだろうけど好きなエピソードだった。

2022/01/21

[葉鳥]

番外編がよかった。

2018/05/27