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内容説明
物語は最終章。それは悲劇か喜劇か・・・?
オスマン帝国皇帝・スレイマンの命により、ハンガリーを治めていた
アルヴィーゼ。
功名を焦った彼は暴徒に襲われ・・・・!?
その知らせに、彼を想い続け添い遂げたいと願っていた
皇妹・ハディージェは深い悲しみに暮れるのだった。
一方、スレイマンの後継を巡る大宰相・イブラヒムと
寵妃・ヒュッレムの対立は、
ヒュッレムの子・皇子メフメトの暗殺計画をイブラヒムが指示したことが露呈。
それにより新たな展開が・・・・・・?
篠原千絵が描く歴史ロマン・サーガ、物語はついに最終章へ。
最後までお見逃しなく!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
29
ヒュッレムの心配をよそに、アルヴィーゼは残念なことになっちゃったね…😔 暗殺をせずに権力競争にどうやって勝っていくのか気になります🤔2022/08/13
空のかなた
16
大きく物語が動いた。寵姫ヒュッレムは自分が諦めていたはずの夢があった事を思い出す。いくら寵姫であっても、側室の一人でしかない。そんな中、妾としての立場を痛感する出来事が起きる。一人の命を救ってほしいという願いさえ、皇帝は聞き入れてはくれない。今のヒュッレムにはなんの力もない、それは後宮、女である宿命か。一方、大宰相になったイブラヒムとヒュッレムの溝は、もう後戻りはできない。メフメト殿下を跡継ぎにしないためには、イブラヒムは手段を択ばない。愛し合っていたはずなのに、時は戻らない。2022/12/16
チューリップ
8
アルヴィーゼ、失敗するのは分かっていたけど思っていた以上に悲惨な死に方だったな。時代も昔だし女性のヒュッレムにあれこれ言われて余計に意固地になったりもしたのかな。イブラヒムが暗殺計画企てたりしていよいよ手段を選ばなくなってきたし、一気に話が動いてきたなと感じた。2022/11/07
shushu
5
死んじゃったな、アルヴィーゼ。わかっていたけど。だんだんクライマックスが近づいてまいりました。2022/09/25
朧
4
そういう結末になっちゃう??っていう感じだった。 ハディージェにとっては辛い結末… イブラヒムとヒュッレムの対立がなんか切ない…2022/09/11