フラワーコミックスα 夢の雫、黄金の鳥籠（１６）

著者名：篠原千絵【著】

小学館（2021/12発売）

• ISBN：9784098715299

内容説明

ヒュッレムの一計。成功なるか？

オスマン帝国皇帝・スレイマンの寵妃となったヒュッレムだが
皇帝の後継をめぐり、かつて愛した大宰相・イブラヒムとの対立は
さらに深まっていく。
そんな中、スレイマンはペルシア遠征に、
総司令官としてイブラヒムを送り出す。
一方、ハンガリーの代理大使・アルヴィーゼの統治に市民たちの
不満が募っているとしったヒュッレムは、かつての恋人で未だ彼を
想い続ける皇女・ハディージェを思いやり、後宮を抜け出して
アルヴィーゼに会うための一計を案じるけれど・・・？

『天は赤い河のほとり』の番外編・「宿敵」も収録し、
クライマックスへひた走る16巻！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

母ヒュッレム、ギュルバハルさまと本音でぶつけ合っておきながらまさに策士（でもハディージェの手書きの台詞には同意）。しかし、スレイマンさま・・・一体何を考えているのか。どうなる？本当にどうなる？

2021/12/13

[どあら]

うわ〜、皆が何かを企んでそうな顔してて読めないな〜😁

2021/12/16

[るぴん]

レンタル。イブラヒムに死亡フラグが立った。戦死なのか病死なのか暗殺なのかはわからないけれど、何となくヒュッレムが裏で糸を引いているのでは…と勘繰ってしまう。愛した人は皇帝に取られ、妻に迎えた人は最初から恋人がいて。可哀想なイブラヒム…。

2022/02/20

[akubi＠中四国読メの会参加中]

最後の遠征って・・・イブラヒムどうなっちゃうの～

2022/06/14

[姫ママ=^・ω・^=]

うわぁめちゃ策士‼️ そんな意図があってのギュルバハルとの喧嘩に顔に傷まで………果たしてこの計画・説得は上手く行くのかしらん❓❓

2021/12/15