フラワーコミックスα 夢の雫、黄金の鳥籠（３）

著者名：篠原千絵【著】

小学館（2013/11発売）

• ISBN：9784091346834

内容説明

奴隷の身分から、オスマントルコ帝国皇帝・スレイマンの側室となり、寵愛を受けるヒュッレム。けれどスレイマンの側近・イブラヒムを慕う気持ちが募るばかり・・・・・・。そんな折、スレイマンとイブラヒムはベオグラード遠征へと旅立ち、ひとり後宮に残されたヒュッレムには、新たな出会いが・・・！？話題騒然！　篠原千絵渾身の本格ロマン・サーガ、ついに第3巻です！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[まるる]

イブラヒムがいなければ心と身体全てでスレイマンを愛せてただろうに辛いねぇ…。ギュルバハルがどんな手を仕掛けてくるか気になるなぁ。でもきっとハディージュが味方になってくれるはず。４巻が待ち遠しい。

2012/11/13

[夜の女王]

☆☆☆　今回は後宮のゴタゴタもなくスレイマンとの絡みも少なくて、どきどきハラハラ感は少なかった。皇妹ハディージェが登場。ネタばれしちゃうと、彼女は将来イブラヒムと結婚するはず・・・何だかややこしい五角関係になりそう。イブラヒムはルファサかしらね。スレイマンはヒュッレムの思いを知ってか知らずかえげつないし・・・。ギュルバハルにも！色に出にけりですよ、お二人さん。

2013/04/25

[かおりんご]

漫画。両思いな展開ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!でも、すんなり終わりそうにないですね。好きバレしたら、ますます後宮に居づらくなるし、イブラヒムの立場が悪くなるんじゃないの？大河っぽいドロドロ具合です。いつか、籠の鳥じゃなくなるんですかね？まだのしあがりの序の口なんでしょうか。

2017/06/25

[るぴん]

レンタル。イブラヒムに書簡なんて送っちゃだめだ～、そんなにイブラヒムばっかり見つめてちゃだめだ～、とヒュッレムに突っ込みながら読んだ。案の定、書簡が原因でギュルバハル様に弱味を握られそうだし(-｡-;ハディージェ皇女が味方になってくれそうだけど、波乱は必至。面白くなってきた！…けど、４巻は夏かぁ。待ち遠しいな(*^^*)

2013/02/13

[たにしぃ]

今もっとも楽しみな漫画の一つ。もう！もう！スレイマンさまのドSっぷりがたまらんたまらん！！やばい！！ヒュッレムから書簡がスレイマンさまに届いたときのイブラヒムの表情見まして？？？？？そして寝室で1人膝をかかえるイブラヒム、これですよこれ！！（興奮しすぎ）。皇女ハディージュがヒュッレムの味方になってくれそうだよね？はあああ続きはよ。

2012/12/04