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内容説明
愛は移り気…時に愛しいものさえ、牙を剥く
自分の産んだ一人目の皇子・メフメトを遠ざけようとするイブラヒムを目の当たりにして、後宮(ハレム)でのより強い権力を得るため、二人目の皇子・セリムを産んだヒュッレム。
そこにはセリムを次期皇帝の座につけ、メフメトをも守ろうとするヒュッレムの思惑があった。
一方、イブラヒムと共に、ハンガリーへの遠征を計画していた皇帝・スレイマンは、宰相たちを集め、軍備を整えるよう命じる。そしてその場には、思わぬ人物が――…!?
本格ロマン・サーガ、第11巻!!そして、少女まんが界のレジェンド「天は赤い河のほとり」復活!今、明かされるカイル皇子の弟・ザナンザの切ない恋のエピソード、新作番外編も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるき
28
外伝が、外伝が~。 篠原先生の上手さに唸る。既刊を久々に読み返したくなります。2018/04/16
あゆみらい
24
ハディージェ最愛の人と再会。イブラヒムはもうヒュッレムに未練はないのかな。2022/01/03
るぴん
23
レンタル。こんなに主要人物の想いと夫婦関係が錯綜しているなんて、まるで不倫がテーマの昼ドラみたいだ。ただ、イブラヒムが何を考えているのかがよくわからない。ヒュッレムのことももう完全に吹っ切ったのか?巻末に『天は赤い河のほとり』の外伝があって、懐かしかった。ザナンザ皇子ってユーリのことが好きだったんだっけ?読んだのは20年以上前だから、すっかり忘れてしまったなぁ。2018/06/13
どあら
18
ミフリマー皇女の兄2人への「喝」が可愛いい!(*^^*) 2018/04/15
いぼいのしし
17
あらら、まためんどくさいことになって行きそう。2023/08/06