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内容説明
コンゴウが総旗艦・ヤマトの名代として人類と霧の歴史的“会談”の最中に、ムサシは袂を別つことになったビスマルクを主とする追撃艦隊に攻撃されながら北極海航路から太平洋に逃げ込んでいた。ムサシが窮地に陥るその時、千早群像の父・翔像のとった行動とは…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ささきち
7
ここまでずっと裏で動きながらも表舞台に出てこなかったムサシと翔像がこうもあっさりと退場するってマジ？あの激戦で甲板にいるって人間じゃないだろ？疑惑はあったが本当に人間じゃなかったとわかったがこうも簡単に消えるのね。消えるところの話はこういうの大好き人間の私にはかなり刺さったので良いんだけど！でも翔像が廃棄を命じた脳核が群像で試した蘇生方法を使っての復活フラグになりそうな予感がします！そして負け確だった所でのコトノからの９円でシナノ登場！この世界の空母ってどんな活躍をするのかな？と前から思っていたのだが 2023/04/25
ちゃか
7
ムサシVSビスマルク。 翔像の指揮でビスマルク艦隊の船を撃沈したり、戦果をあげていましたが……戦いの中で、翔像の身体が崩壊をはじめて。 彼の旅はここで終幕を迎えることになりましたが、彼は彼でヴァーディクトに迫ろうとしていたようで、今回の戦闘も経て敵の手札を暴いて見せた、というのが本意だったようです。 そして自身が得た情報を息子に残そうとするあたり、彼なりの愛もあったんだなぁというのが分かりましたが。2022/12/05
美周郎
7
絶対強者の自信か、アカギのお姉さん的余裕がかっこいい、微笑んだまま相手を殲滅しそうでとても素敵、ナガトとならんで警備隊に初代マンとセブンがいるような安心感。2022/09/02
コリエル
6
この物語の始点の一つである千早翔像がここで欠けるというのは予想外だった。父の背を追う息子というのが物語の縦軸な部分はあったのだから。状況が進展し、霧と人との関わり合い方もずいぶんと深くなった結果ではあるが。その成果の一つとしてコンゴウがロリでママに…2022/09/01
北白川にゃんこ
6
24巻のドラマCDが新キャストだが旧キャストも参加！？どういうことだ！どういうことだよ！クソッ！クソッ！2022/08/31
