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内容説明
日本政府から依頼された兵器の輸送をするため、故郷の横須賀に帰航したイ401と千早群像たち。それを待ち構えていたのは「霧の艦隊」ではなく、日本政府の「魔の手」であった……。だが、そこに「霧」の戦艦・ハルナとキリシマが戦いを仕掛けて来た！ 緊迫の横須賀海戦、勃発！！
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
34
白鯨伝説…2013/11/27
くたくた
21
なぜ、艦船のメンタルモデルが女の子なのか、謎が解明。船は女性名詞だから。どうも自分たちは女の子だと誤解（？）したらしい。群像達は、数少ない実践経験者だ、と褒めあげたり、子供で経験が少ない、と落としたり。いや、さすがにロジックが破綻してるだろ。意思を持った艦船から艦長とクルーを取り上げたら、船が何するかわからんだろ、とは思わないのか？このあたりも今ひとつ破談気味。まあ、結論としては艦隊戦が面白けりゃそれでよい。
bluemint
20
うっすらと理解できてきた。日本の政府も一枚岩でなく、政治的な思惑も見えてきた。強制出航場面はワクワクする。あの孫娘が物語をかき回してくれると嬉しい。大人買いしようかな。2018/03/21
河瀬瑞穂＠トマト教司祭枢機卿＠MMM団団長
14
タカオがデレた？そしてヤマト登場。世間知らずではない、思慮深いお嬢様。軍艦の擬人化といえば最近話題の「艦これ」ですが、こちらの素直な擬人化の方が、私は好きかな。2013/09/16
２匹のニャンコ世話担当
13
ハルナ、キリシマの戦艦２隻との戦闘中心。強いカードを握りたい為に暗躍するのが見えますが、群像らも意外としたたか。白鯨との共同作戦が利いて最大の戦果をあげるか。タカオの豹変ぶりには参ったな。2015/08/13
