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内容説明
20年ぶりの学園祭開催で沸く海洋技術総合学院。その横須賀に集結するメンタルモデル達。一方治療中の群像がいるハシラジマにも来訪者が…人類とメンタルモデルの関係性に変化が訪れる激動の17巻！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
34
霧の故郷？どっからがタカオだったのかわかんなくなった。2019/08/31
くたくた
26
Kindleにて一気読み。疲れて追い詰まった時にありがちな逃避行動です。機械に宿る魂は大好物だが、魂が先で、機械が後にくっついてくるのは若干好みからズレるか。元祖艦隊擬人化、だそうで、全部女性なのは船が女性名詞だからだって。なんとなく哲学したがってる風なのが厨二風味でいささかウザいが、今後設定負けしてヘタらないように頑張ってほしいもの。（追記）せっかく読んだんだから全巻レビューは入れておこうと思ったら数日がかりになってしまった。あれ、私は忙しいハズでは？
MERLI
23
遂に第四施設の全容が明らかとなった、あの場所に残された「モノ」は霧にとっての何なのか、総旗艦である琴乃の目論見とは、徐々に真相に近づいている気がします。あとはまぁキリクマさんが熱く物事を語ってるとか、タカオとアタゴのイチャイチャとか、やっぱり戦闘よりこういう日常的な一面が好きだなぁ。2019/03/05
JACK
18
○ 人智の及ばない技術で作られた意識を持つ船の集団「霧の艦隊」。人類と全く異なる思考を持つ彼女たちは、その圧倒的な技術で人類を壊滅寸前まで追いやる。しかし、彼女たちは自分の意識を人の形をしたメンタルモデルに移し替えて人類と対話し、理解しようとしていた。一方、分断されてしまった日本の上層部は「霧」とどうやって共存するかを検討していた…。ほとんど描かれていなかった物語の重要な謎「第四施設」が登場し、ますます先が読めなくなってきました。2019/02/27
イーダ
15
タカオの登場シーンが多くて嬉しいです♪ 学園祭を前にそれぞれの陣営の動きが活発化してきましたが、アタゴがあそこまで斜め上に残念な子だとは思いませんでしたね。あれじゃイセより酷いｗ メンタルモデルが生まれた地。それがこれからどうストーリーを動かしていくのか興味は尽きません。2019/02/28
