講談社文庫<br> 将軍の宴 公家武者信平ことはじめ(九)

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講談社文庫
将軍の宴 公家武者信平ことはじめ(九)

  • 著者名:佐々木裕一【著】
  • 価格 ¥748(本体¥680)
  • 講談社(2022/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065282502

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内容説明

消えた獄門首の謎を追え!

累計130万部突破!
大人気時代小説シリーズ、その始まりの物語第九弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

15
今回は町中の事件解決の話が多かったため、そこまで血生臭いと感じる展開ではなく良かったです。信平と松姫の関係も穏やかで…読んでいて安心します。と、江戸では小さなトラブル勃発でしたが、どうも京の町がきな臭い事になってきていますね。この時代の京も荒れていたのでしょうか?何分不勉強なもので…。次はどんな事件が待ち受けているのか、楽しみです。2023/05/25

tomtom

15
茶碗の話は予想通りだったけど、茶碗を壊さなければならなかったお寺が気の毒だったからよかった。京が怪しい感じになってきた。藤原の剣の腕も強いしこの先も気になる。2022/11/11

めご

2
信平のようになりたいものです。どんな厭味を言われても腹を立てることも気にすることない。ある意味、とても鈍感なのかな。高価なものや着飾ること、見栄を張ることに興味もない。公正で弱い者にはひたすら優しい。そして、強い!2024/02/09

聡吉

1
さくさく読めてしまう。風間ァ!風間さん!出番早ァ!!「またそのうち出るのかな…」って思ってたけどそのうちどころじゃなかった。信平、苦手なものが意外と多くておもしろい。お茶点てるのうまくないんだ?笑 お茶碗の後日談ないんですか?和尚さん何も言わなかったのかな。ってか結局、信平の目利きはよかったということか?/道場の話は救いがなかった…/分かりやすい悪人の話しばかりだったのに急に重くなってきたな。怖。2022/11/22

藤井努

0
ことはじめが、前作の物語に結びつき始めた感がします。2022/06/29

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