講談社文庫<br> 妖し火 公家武者信平ことはじめ(六)

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講談社文庫
妖し火 公家武者信平ことはじめ(六)

  • 著者名:佐々木裕一【著】
  • 価格 ¥726(本体¥660)
  • 講談社(2021/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065260739

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内容説明

江戸に大火あり。
災いに理由あり。

解き明かすは
京より来たりし公家武者なり。

☆☆☆

累計130万部突破!
大人気時代小説シリーズ

☆☆☆

江戸城天守閣、焼失。

信平は赤坂御門内に拝領したばかりの屋敷を失い、
妻・松姫は城下の惨状に心を痛めて寝込んでしまう。

荒れる城下を鎮めるため、将軍家綱に金千両を与えられた信平は、
その金子を焼け出された民に使うよう伝える(「妖し火」)。

実在した公家武者の爽快無比な立身譚、始まりの物語第六弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっしー

14
無事に立派なお屋敷も建ち、松姫様との生活も目前と思っていたら、まさかの大火によって消失…。そこから先、自分の屋敷より先に民の長屋を建てるために奔走する姿は立派ですが、やはり自分本意な人達からは目の敵とされますよね。そんな逆境を、機転と他者の掌握力で跳ね返す姿、流石は信平様と言いたくなりました。そして、人を貶めると最後は自分に返ってくることも分かり、スッキリです。次回こそ、似た者夫婦が一緒に住める事を願っています。2022/08/12

tomtom

11
いよいよ2人で暮らせると思っていたので、またその日が遠のいてしまって残念。松姫も早く元気になって戻って来られるといいな。最後意地悪な猪山が役目から外されてすっきりした。2022/08/23

藤井努

1
相変わらす痛快です。 でも、松姫とのことは焦らせれてます。早く一緒に暮らさせてやってください。2021/12/04

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