グリム童話集 赤ずきん・ラプンツェルなど

個数:1
紙書籍版価格
¥1,430
  • 電子書籍
  • Reader

グリム童話集 赤ずきん・ラプンツェルなど

  • ISBN:9784418228287

ファイル: /

内容説明

小学生から大人まで、何度でも楽しめる「グリム」の名作12話。これまでの100年、この先の100年へ―「100年読み継がれる名作」シリーズ・第二弾。「赤ずきん」「ラプンツェル」「おおかみと七ひきの子やぎ」「ブレ―メンの音楽隊」など、ドイツの伝承文学として、長く愛されているグリムの名作12話を収録した童話集。子どもたちの豊かな感性を育む選りすぐりのメルヘンを、Naffyが美しく繊細に描きます。巻末に〈解説〉と、〈「グリム」文学の世界〉を写真付きで掲載。大判ソフトカバーで読みやすく、漢字はすべてふりがな付き。小学生から大人まで、一生のうちに何度でも繰り返し味わえる一冊です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

34
新刊コーナーより。子供のころより親しんでいた童話が、またすこしちがったバージョンで楽しめるありがたさ。静かなたたずまいの挿絵にうっとり。有名なお話ばかりですが、元のお話に忠実でていねいな訳なので、本格的だと感じました。娘さんと教え子はいばら姫を読んでディズニーのものと比較していました。2022/07/08

choconaut

1
宮沢賢治、新見南吉の同シリーズ読後、グリム童話へ。こちらは図書館で紙芝居の読み聞かせを聞いているよう。魔女や小人などちょっとした非日常感。情景や心情を細やかに描く日本童話に比べて、行動や事実を重点的に描いているように感じた。(私の読書量が少なく執筆された時代も異なるため、若干強引な比較ではある。)「いさましい仕立て屋さん」は意外な結末。飄々とした様子がなんだか王様らしくないなと思ってしまったが童話なのでご愛嬌。ドイツのクリスマスマーケット、また行きたいな。2024/01/22

コリー

1
グリム、所々怖いんだよね。最初は児童文学としてでなく、子供から大人まで楽しめるように、と作られていたからなのかしら。初版のグリム童話の挿し絵がまた別の兄弟が描いたらしく、画家か?ってくらいすっごい上手なんだよ。グリム兄弟凄い才能ある方々だったのね。2022/09/15

メカイケ

0
たまの童話で自分をリロード2022/09/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19615915
  • ご注意事項