内容説明
鬼子母神の祭りの夜、夏目影二郎の目の前で二人の武士が斬られた。背後には御三家に配された五家の陰謀がちらつく。父である大目付・常盤豊後守秀信から新たな命が下り、尾張に入った影二郎は、敵対する勢力双方から命を狙われることに。はたして五家の陰謀とは――。影二郎の豪剣が義を貫く! 盛り沢山のシリーズ第七弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
94
今回は尾張徳川家と水野老中に絡む事件で名古屋や犬山に出張りますが、五家というのがあったことをしりました。主人公はあいも変わらず身軽な身分で強いので、いいように使われている感じがします。父親の部下の助けなどを借りて活躍します。木曽川での戦いなどは佐伯さんのほかのシリーズで同じような場面があったことをおもいだしました。いつもながら楽しめます。2018/04/08
かいちゃん
26
川下りの場面は迫力があったなぁ。影二郎あいかわらずかっこいいわ。2021/02/09
Syo
12
これまた凄いねぇ2025/03/11
yasu7777
2
★★★☆☆2019/05/04
マスオ
2
この巻はなかなか面白い。川下りの場面が、頭の中に場面が浮かべばもっといいのだが、それはたぶん私の頭のせいだろう。2014/04/02




