徳間文庫カレッジ<br> GHQ焚書図書開封9 アメリカからの「宣戦布告」

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徳間文庫カレッジ
GHQ焚書図書開封9 アメリカからの「宣戦布告」

  • 著者名:西尾幹二【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 徳間書店(2021/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198637743

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内容説明

大好評シリーズ、待望の電子化再開!

戦前・戦中に刊行された書籍の実に7000冊以上が、戦後GHQの命令で焚書された。
その封印された書籍を紹介し、日本人はなにを考え、戦争へと向かっていったのか、
その根本にある戦前の思考を探る好評シリーズ第9弾。
日中戦争の真っ只中に出版された「大東亜戦争調査会」叢書を紐解き、満洲事変から支那事変、国際連盟脱退の舞台裏、そしてアメリカの対日経済圧迫まで、日米開戦に至る根本原因を掘り起こす。
そこではあの時代を生きた知性が、米の世界制覇への野望、不正な対日経済圧迫など、日本を開戦へと引き込む米英の戦略・暗躍を冷静に見抜いているのがわかる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田山河雄

1
悲しくて苦しくて息が詰まる 読むのに二週間かかった 少しづつ1900年前後からの動きが見えだしそうだ 英米が言うところのデモクラシーの本音(自由主義)、人種差別を心根に持つ覇権主義(膨張)と欺瞞とその故での美辞麗句とご都合主義…。だがそれ故にこそ米国が背負う戦後の宿痾(朝鮮戦争やベトナム戦争、その他幾多の戦争を背負ってきたこと)に、米国自身が苦しんでいる。ざま~みろだが、その米国に自国防衛を依存する我々自身の欺瞞を見れば、同じ穴のムジナではないか~そう思うだけでもそこから脱する一歩だと出来れば信じたいが…2017/05/13

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