徳間文庫カレッジ<br> GHQ焚書図書開封7 戦前の日本人が見抜いた中国の本質

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徳間文庫カレッジ
GHQ焚書図書開封7 戦前の日本人が見抜いた中国の本質

  • 著者名:西尾幹二【著】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 徳間書店(2021/08発売)
  • ポイント 9pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198634551

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内容説明

大好評シリーズ、待望の電子化再開!

戦前・戦中に刊行された書籍の実に7000冊以上が、戦後GHQの命令で焚書された。
その封印された書籍を紹介し、日本人はなにを考え、戦争へと向かっていったのか、
その根本にある戦前の思考を探る好評シリーズ第7弾。
陸軍士官学校出身で、辛亥革命後に中国に派遣され、現地で中国国民革命を体験。
その後、軍を辞めてまで中国研究に取り組んだ戦前のチャイナ・ウオッチャーであった長野朗の著作『支那三十年』『民族線』を中心に読み解いていく。
中華民国誕生から混乱へと突入する中国大陸の発展と民族性、中国社会や支那人の特質など、
卓抜な観察眼で現代にも通じる支那論を紹介、西尾氏が考察する。

(内容)
・歴史を動かしたのは「民族」ではないか
・支那軍閥の徴税・徴兵・略奪
・支那政治の裏を描く本当の歴史
・移住と同化・・支那人の侵略の仕方
・満州事変前の漢民族の満州侵略
・いかに満人は消去され、蒙古人は放逐され、朝鮮人は搾取されたか
・支那事変
・大正年間支那・・民衆の生活様々
・今日の反日の原点を見る
ほか

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

田山河雄

3
本当の姿がようやく見え始めて来た 満州事変とは日本の恐ろしい侵略と言われて久しいがどうもそんな事ではないようだ シナ本土の政治的混乱から、他人(満州人)の地に何百万人もの頭数で移住侵入したのは漢民族(シナ人)、まるで現代のシリア難民の様だ そして元々の満州人やそれ以外の蒙古人朝鮮人日本人などと衝突を繰り返す 排除するためなら何でもありの(今で言う)愛国無罪 その様な混乱から脱し安定した秩序を立てる…それが満洲国 それを漢民族が満州人の土地を我がものとする為に我が国を侵略者とし、中でも米国が後押したのである2017/05/23

オーストラリアからやってきた福の神

1
したたかなシナ漢民族。ここまで詳しく説明してもらえれば今後の対処の仕方は言わずもがなでしょう。それと日本人、良いところいっぱいありますがこのシナ漢民族のしたたかさとか、パワーは見習ってそれを逆手にとって対中対策に考えたらいいね。このアジアの中で日本の将来性はこのままだとヤバい感じがする。2013/07/27

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