冬水社・いち＊ラキコミックス 王のいばら 15巻

著者名：戸川視友【著】

冬水社（2021/03発売）

• ISBN：9784864232715

内容説明

エピヌが魅せる美と智の奇蹟第15巻。
宿敵ヴェルツランと和解しジェムソードから求婚されたエピヌ。
女王になってお嫁入りプランは着々なのだけど、
東のアティール帝国の動きが気がかりで…!?
番外編はエピヌ城で恋の修復『今夜はバラの香る』10Ｐ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[蝶よ花You]

この作品、紙一重。あまりにもエピヌが才女過ぎてポンポンと話が進み過ぎると捉えるか、細部まで余すところなく考慮・構成された結果の流れの滑らかさと捉えるか。飽きる術のない自分の状態を考えるに、後者が正解でしょうね。既に15巻まで出ている上、外伝まで出るあたり根強いファンの影を感じます(笑)。絵に癖があるので、その時点で敬遠される方も多いとは思いますが、話に入り込んでしまえばもうドつぼ。流れるような話の滑らかさに堪能させられる作品です。

2014/07/06

[かなっち]

逆境であればあるほど、エピヌの才覚と強運が際立ちます。そして、女王として認めさせるのは、最後の砦のシャーバーン帝を残すのみ！！エピヌなら難なくクリアできると信じてますが、エステール様の過去と共にどんな風に納得させるのか興味深々ですね。

2022/03/15

[夜の女王]

登録忘れ。☆☆☆

2018/07/05

[あじつ]

力ずくでも開けてみせるといったエピヌを初めて人間らしいと思った。やっぱ美人キャラには人心を操ってる自覚がないとつまらないと思うのですよね。してレスとシャーバーンの縁来たっ！戸川さんのこういう身分立場年齢性別こえたちょっと濃い関係設定が好物(*^o^*)

2014/06/23

[ちはや]

再読【KU】エピヌ無双（笑）

2019/11/23