冬水社・いち＊ラキコミックス 王のいばら 16巻

著者名：戸川視友【著】

冬水社（2021/03発売）

• ISBN：9784864232883

内容説明

エピヌが魅せる美と智の奇蹟・第16巻。
東の脅威・アティール帝国と和平を結びたいエピヌ。
シャーバーン皇帝がエステールと異父兄弟だと推察し交渉準備を進め…!?
年に一度の祭礼・イリス女神の大祭で、金色のエピヌ伝説誕生!!
番外編「冥王といばら」11Ｐ付!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[蝶よ花You]

とうとう次巻最終巻！との事で、事態が動き出す今巻ですが、今まで、ちょっと無理矢理な展開かな？と思っても、布石回収の巧さで読ませてきたこの作品ですが、今回はちょっと無理矢理感が否めない部分と、それを放置したような部分が少しありちょっと残念。少し畳みに掛かった感がありました。それでも、エピヌの人を惹きつける力は読者にも有効。気づけば最後まで一気に読みきってしまいました。あとは、最後まで早足にならない事を祈るのみ。

2014/11/19

[かなっち]

エピヌの活躍が目覚ましくて気持ちの良いこのシリーズも、残り2冊となりました。女王への夢を叶えるために訪れた、アディールのシャーバーン皇帝陛下。過去に色々あり心を閉ざしていますが、エピヌの魅力には抗えず…。まさかのお友達宣言までしちゃって、命の危機に見舞われる祭りが今始まります。★★★★☆

2022/03/22

[夜の女王]

登録忘れ。☆☆☆

2018/07/05

[あじつ]

続き気になるが次の巻CMで盛大にネタバレwこうだとは思ったがまだ見たくなかったwそして次でラストか寂しいなあ。

2014/10/28

[王朱]

アティール帝国の皇帝に西大陸との和平を依頼しに来たはずなのに、相変わらず内政干渉をしまくっているエピヌ。ご都合主義だなぁと思いつつ、シャーバーン帝の過去等からとっかかりを見つけようと、あっちへこっちへ。次巻で最終巻とのことだけど、なんとなく引っ張ったわりに、展開が急すぎる気がしなくもない。

2014/10/27