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内容説明
屋敷を塗り替える、陰謀と裏切りの色…!
”時の廊下”を通って、
昭和七年の世に辿り着いた凧葉と帰黒。
泥努の待つ母屋へ続く道を探すも、
帰黒の育ての親・瑞祥がそれを阻み…!?
双亡亭の最奥部では、企みを秘めた応尽が
泥努に反旗を翻す…!!
周到に準備された謀計に、
支配者たる泥努すらも圧倒され…!?
仄暗い画廊で、入り乱れる殺意。
波瀾が波乱を呼ぶ第二十巻…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鱒子
58
冒頭は帰黒が過去と折り合いをつける流れ。いい話だった……。その後は泥努&紅サイドの話がメイン。今までパッとしなかった紅さんですが、とうとう見せ場が!「……ここがわたしん死に場所やな」くぅぅ!2021/02/22
眠る山猫屋
45
泥努がブレてきた。敵対者であることは変わり様がないが、紅との時間が人間らしさを取り戻させたのか。白面のものですら最期に救いを与えた藤田先生だから、優しい結末があってもいい。にしても、4ヶ月連続発売ってどゆこと!?
ホシナーたかはし
27
泥土にとって、作画の邪魔をする奴は誰だろうと全部敵なのだとはっきりしました。あと一筆、その辺のこだわり(執念)は本人にしか分からないだろうなぁ。コロナ過で分かったことですが、分からない恐怖が続くと疲労困憊になる。本作も恐怖ばかり続き、疲れて読むのが嫌になりそうでしたが、物語が動き始めたようです。2021/01/23
雨
27
言霊は呪い。 そして泥努の心境の変化。連続刊行楽しみです。2021/01/20
コンチャン
23
嫌味なまでに圧倒的な強さを見せてきた泥努が追い詰められていくという衝撃的な内容でしたね。4か月連続刊行はすごい。楽しみすぎる!2021/01/23