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内容説明
大正時代より、東京・沼半井町に
傲然とそびえ立つ奇怪な屋敷、
名を「双亡亭」。
立ち入った先で闇と出会ってしまったら、
もはや己は己でなくなるだろう。
遺恨を辿る者達はその門戸へと
導かれ、集い、挑む。
おぞましき屋敷を破壊する為に…!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
209
これまでの藤田少年漫画とは、かなり異なる仕様での幕開け。もともと藤田和日郎作品は怪奇ホラーなテイストが強いのではあるが、今回は味付けどころか前面に押し出している。なので初巻からぞわっ!とくる瞬間だらけ。また人外を描く画力が相変わらずの凄さ。登場人物は謎だらけながらも勢い良く躍動。しかし、今のところはプロローグといったところか。双亡亭という無敵の怪異を描いて次巻からが本題ぽい。お化け屋敷ものになるのはわかるし、タイトル通り「双亡亭壊す」が最終目的なようなので短期決戦タイプの作品か?いずれにせよ次巻待ち。2016/07/14
Die-Go
111
レンタル。『うしおととら』の藤田和日郎の新作。色々と謎過ぎてなんと言ったら良いのかわからないが、相変わらずの迫力のある筆致はさすが。まだよくわからないので★★★☆☆2016/11/20
眠る山猫屋
101
自衛隊の空爆でも破壊はおろか、傷ひとつ付けられないお化け屋敷・双亡亭。この屋敷に運命を狂わされたり大切な人を奪われたりした人々が、破壊に立ち上がる物語なのだが。幽霊とかじゃないらしい。クトゥルー的な何かなのだろうか?今後の展開が楽しみ。次巻で屋敷に乗り込むようだが、後書きを読む限り、一度入ったら出てこないみたいだし。なかなか目新しい。2016/08/02
ホシナーたかはし
67
読み返したので改めて。務以外、主要キャストには紅、青、禄(みどり?)と色が入っているのは何かの暗示か。私が幼少~高校生の頃、水木しげる御大、手塚治虫先生、永井豪先生等、時々少年誌に掲載される、日常に潜むホラー漫画がありました。それらを世襲するオマージュのような作品。妖怪、人形、サーカスと、怖い雰囲気があるものを作品にしてきたようですが、今回はあなたや私の近所で噂になっている「お化け屋敷」。夜読んではいけません。昼間でも充分怖いのですから。紅の眉毛が可愛い。2016/07/12
くりり
59
献本68/88。双亡亭=その世界では超有名な幽霊屋敷、核攻撃でも壊せそうにないんですけど...。2018/01/21
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