ＭＦゴースト（１０）

著者名：しげの秀一【著】

講談社（2021/01発売）

• ISBN：9784065220139

内容説明

西暦202X年。世界中で爆発的な人気を誇る公道レースが、日本に存在した。レースの名は「ＭＦＧ」。第３戦「ザ・ペニンシュラ真鶴」は予選が決着。そして決勝へ‥‥。ターボを搭載したハチロクで、さらなるジャンプアップを期すカナタ。そんな彼に決勝前日、アクシデントが訪れる。それはカナタが「ＭＦＧ」で迎えるはじめての試練。

真価が問われる「ザ・ペニンシュラ真鶴」決勝スタート！！　黄信号が灯ったハチロク旋風！　カナタは逆境で輝く！！
累計２５０万部突破！！　『頭文字Ｄ』に続く新公道最速伝説、第１０巻！　もう一度、８６でアツくなろう！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[山田太郎]

圧倒的な才能でまともにやると簡単に勝つのもなんなのでハンディ必要になるのはなんですな。車の性能低いとか壊れたとか考えるのもたいへんだな。割とまだ飽きずに読むものだなと思った。

2021/01/17

[北白川にゃんこ]

なのでこうしてハンデをつける

2023/02/24

[ぷりん]

うん、盛り上げてくるね。

2023/10/21

[きのと]

たまたまだけど作者読みしてるみたいになってしまった。色んな意味でそんな展開？って感じの巻。高橋先生に診てもらうのかな

2021/03/02

[笠]

3.5 痴話喧嘩の末に電車に轢かれそうになる恋を、スーパーヒーローのごとく間一髪助け出すカナタだが、代償に肘を負傷してギアの2速が使えなくなってしまう。なんつーハンデの作り方…とりあえず病院行けよ。そんな不利がありながらもベストの走りを見せるが、どうしようもなく順位を落としていく。うーん、どうせポイント落すなら休場してしっかり治したほうが良かったのでは？なんて、マジレスしても仕方ないが、不運でこうなってしまうのはやるせないな。でも、恋が死んでたらそれこそレースどころじゃなさそうだし、むしろ幸運ではあるか。

2021/07/22