終わりのセラフ 一瀬グレン、１６歳の破滅（９）

著者名：浅見よう【著】/鏡貴也【原作】

講談社（2020/11発売）

• ISBN：9784065214237

内容説明

これは、もう一つの『終わりのセラフ』。世界が破滅する“直前”の抗いの物語――。　15歳の一瀬グレンは、呪術師養成学校・第一渋谷高校に入学する。そこで待っていたのは、圧倒的規模の呪術組織『帝ノ鬼』を率いる柊家からの抑圧、そして、幼き日に想いを寄せ合った少女との再会であった――運命に抗う“学園呪術ファンタジー”、始動!!

初めての“吸血鬼”捕獲、そして真昼の鬼呪装備《アシュラマル》の獲得という成果をあげたグレン。しかし、彼に待ち受けていたのは残酷なまでの試練であった―――　JC『終わりのセラフ』へと繋がる“終末”の物語、最新刊！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[はる]

ここの話重いな父親の処刑からその後の流れまでさすがのグレンも堪えるよね 原作者この巻を父の日に父にプレゼントしようとか言う狂気発言してました笑ってしまった面白かったです。

2020/11/15

[suisei214]

原作既読で展開しっていてもきつい　本当に一瀬が何をしたのか…能力あって不遇の人のCVになぜか中村悠一氏が似合いすぎるな（魔法科高校…

2020/12/13

[コリエル]

グレンがここまで生の感情を出すのも珍しい。原作を読んでいないから初めて見るぐらいに感じられる。SQ本誌での連載と、この単行本の内容が微妙にオーバーラップするようになっているのは計算通りなのかな。

2020/11/05

[なめねこ]

漫喫で読了

2020/12/05

[capeta]

グレンついに当主になってしまう。ショックやろうなぁ。終わりまでのカウントダウンが刻々と。真昼とも相思相愛なんやけども，いかんせん，ロミオとジュリエットなんやろねぇ。

2021/08/21