終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅(7)

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終わりのセラフ 一瀬グレン、16歳の破滅(7)

  • ISBN:9784065186138

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内容説明

これは、もう一つの『終わりのセラフ』。世界が破滅する“直前”の抗いの物語――。 15歳の一瀬グレンは、呪術師養成学校・第一渋谷高校に入学する。そこで待っていたのは、圧倒的規模の呪術組織『帝ノ鬼』を率いる柊家からの抑圧、そして、幼き日に想いを寄せ合った少女との再会であった――運命に抗う“学園呪術ファンタジー”、始動!!


深夜・美十・五士の助けによって、鬼呪に宿る鬼・ノ夜にようやく打ち克つことができたグレン。
しかし、戻ってきたグレンが暮人から告げられたのは「ひと月以内に真昼を殺せ。できなければ父親を殺す」という非情な選択だった―――。そして、“優一郎”・“ミカエラ”・“シノア”、幼少期の彼らの物語がいまグレン達の物語と交じり合う

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

レリナ

25
シノア、ユウ、ミカ、本編でもお馴染みのキャラが登場。仲間のために鬼と心の中で戦いながら、グレンは戦い続ける。真昼を想うが故にグレンは苦しむ。白夜教が裏で動く中、破滅は迫る。グレンが果たしてどこまで戦いを有利に進めて、仲間を守ることになるのか、先が気になる。この世界の理が壊れ、生き残る術を身につけるべく、実験は続く。グレンの鬼ノ夜が本編にも登場したので、本作でどう活躍するのか、楽しみ。グレンと真昼、二人の関係は果たして世界にどんな影響をもたらすのか。いいところで終わったので、いい引き。次巻に期待。2020/02/09

はる

6
崩壊後の方の最新刊でグレンが仲間にあれしてるのみてるからなちょっと切ない 書き下ろしが平和で良いこういう話増やしてよ

毎日が日曜日

5
★★★2020/02/09

suisei214

4
真昼さん大活躍 そしてもう一つの方と並行して読んでいるのにまだ真相が見えず 優一郎たちとつながったのでお話は進んでる2020/02/11

コリエル

2
今回読み切りも載っていたりしたせいで話大して進んでないな。本編で出てきたクルルと真昼の密約に繋がるエピソードに差し掛かったというのはわかるが。2020/02/04

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