GAノベル<br> 魔女の旅々14

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魔女の旅々14

  • ISBN:9784815604882

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内容説明

あるところに一人の魔女がいました。名前はイレイナ。
とある物語の影響で、旅人となり世界を巡っています。
そんな彼女が今回の旅で遭遇する人たちとは……。
「旅人レストラン」に集う噂が好きな大人たち、若き日の「星屑の魔女」とその師匠、「演者の国」の住人、荒廃から立ち直った国の治安を守る「断罪人」の女性、凶悪な連続殺人犯を追う、「保安局」の気弱な職員、眠らない国を作り上げた天才発明家こと「湖畔の魔女」。
波乱万丈なイレイナの旅はまだまだ続いていくようです。

「まあ、魔法使いも普通の人間ということですよ」
TVアニメ10月スタート! 旅の魔女が綴る別れの物語。

※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ミャロ

13
※kindle シリーズ14作目。自分の世界がおかしいかは、近くにいる人より全くの他人の方が正しく判断できる。蛙の子は蛙。2022/03/19

だい

11
正しいことだと思い込み、手段を選ばなくなると間違ったことでも平気でするので怖いですね。 第5章での2人は後戻り出来なかったのだろうか…2022/04/17

なつきネコ

11
この子にしてこの母の感想が浮かぶ。物語の国関係の話だったな。イレイナもそうだけど、お母さんのが腹黒さとかは上かな。イレイナは変なところで義侠心があるから、つきあいやすいのはイレイナかな。演者の国は本当にある意味のテーマパーク。楽しいけど、金を払い続けるのは大変。二人だけの世界の陰謀論の在り方を含めていいな。なんとなく魔女の旅々では血を見る殺人を避けていた気がするけど、この血まみれた狂気のサスペンスは面白い。推理の筋が甘いのはしょうがない。月光の国のイーヒリアスの話のファンタジー感は良かった。2021/03/06

ささきち

10
どの巻の表紙のイレイナは綺麗だし可愛いんだけどこの表紙はかなり好きですね〜表紙の次の表情差分の絵を見てますます好きになるんじゃ〜。今回好きな話は「とっておきの話」「物語の国」「演者たちの物語」「愚か者に咲く花」。どれもとある国の話なんだけど国単位で詐欺をしようとしてとある旅の魔女にやりかえされ、魔女が使った本を利用して詐欺をしたら娘に脅され詐欺師達は滅びていく。演者の国は腐りきった反動から役者なのに客も雇用もなくなり廃れきろうとした所でまともになり小さいながらもちゃんとした演者の国になれたのが良かった。 2020/12/17

ソラ

10
今回も面白かった。今回は懲らしめる系の話が多かったかなと。2020/10/31

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