光文社文庫<br> 最後の夜~大江戸木戸番始末(十三)~

個数:1
紙書籍版価格
¥726
  • 電子書籍
  • Reader

光文社文庫
最後の夜~大江戸木戸番始末(十三)~

  • 著者名:喜安幸夫
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 光文社(2020/08発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334790462

ファイル: /

内容説明

米沢町一丁目の木戸番・杢之助は、己の正体を疑っているはずの四ツ谷の旧知の岡っ引・源造が隣町の木戸番小屋に打込む姿を目撃し、愕然とする。一方、町内の菓子屋の一人娘・お満を狙う怪しい男が杢之助を訪問。やがて隣町の捕物と菓子屋の事件はつながりを見せ始めて――。過去を隠しつつ、町の安寧のために尽くしてきた杢之助に、最大の危機が襲い掛かる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あき

3
自分同様に木戸番として身を潜めてた盗賊が身バレして、その探索に四谷時代に必殺の足技を見られた岡っ引きが、両国にやって来る! そしてその盗賊が米沢町の住人とも関わり合いがあって、となかなかスリリングな展開にハラハラドキドキ。徳兵衛の機転で江戸を暫時離れることになったけど、米沢町に戻れるかどうかは次回に持ち越し。2023/10/30

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16041124
  • ご注意事項