光文社文庫<br> 稲妻の侠(おとこ)~大江戸木戸番始末(七)~

個数:1
紙書籍版価格
¥682
  • 電子書籍
  • Reader
  • ポイントキャンペーン

光文社文庫
稲妻の侠(おとこ)~大江戸木戸番始末(七)~

  • 著者名:喜安幸夫
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 光文社(2018/05発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334776244

ファイル: /

内容説明

裏長屋のお糸が、震えながら木戸番小屋に持ち込んだ血のついた古着。すわ殺しの手証ではと杢之助が古着の出処を探れば、困る者を救い助けると小伝馬町で評判の一家「稲妻屋」にたどり着く。稲妻屋が殺しにかかわる裏の稼業に手を染めていると見た杢之助。一方その動きを察知した一家の主・吉兵衛は米沢町に目を光らせ始め、一触即発、二人の静かな対決が始まる!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

真理そら

11
元加賀鳶の吉兵衛ことホトケの旦那が登場した。杢さんといいチームが作れそうだったけれど、身内に裏切られたのでは仕方がない。結局杢さんは一人で頑張りまくるしかないのか。お糸さんが初登場の時に比べて随分明るくなったのは良かった。2018/03/10

あき

2
今作はちょっとすっきりしない終わり方だった。途中までの緊迫感は良かったし、稲妻屋の主従も良いキャラだったんだけどなあ。決着の付け方かあまりにもあっけなさすぎというかなんというか。杢之助の裏を知ってる協力者を登場させるのはまだ早すぎるって判断にでもなったのかな。2023/10/20

goodchoice

1
途中まではいつものペースと緊迫感が楽しめたが、最後であっさり稲妻屋が引き下がり、あっけない幕切れだった。2018/05/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12738331
  • ご注意事項

最近チェックした商品