内容説明
鑑定師にして剣士、上条綸太郎が縦横無尽の大活躍! 神楽坂咲花堂に盗賊が入った。将軍家の葵の印籠を掲げての騙(かた)り強盗だが、同夜、豪商をも襲い主人や手代ら八名を惨殺した。昨今、江戸を騒がす葵小僧か? だが咲花堂の上条綸太郎は奇妙な違和感を覚えた。これまで殺しは一件もなかったのだ。やがて、惨殺現場を探る悪童たちに、綸太郎は目をつける……(『御赦免花』)。人気沸騰、胸のすく時代人情シリーズ第2弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あいちょ。
2
図書館。 2作目。 2021/06/14
デジ姫
0
喜んだり悲しんだりしながら読みすすめた2冊目でしたが 最後の1話でドッと疲れが・・。重すぎる話でした。 シリーズ3冊借りたのですが他の本でお口直ししなきゃ・・2015/05/13
沼田のに
0
なんと気楽な若旦那が幕閣トップと昵懇で重い責務を背負ってたなんて。重量級の話は望んでないのでヒヤヒヤ物だった。6/102013/06/18
nyaboko
0
骨董屋若旦那頑張る第二弾。普通の町人でなかったことが発覚し、なんだか厨ニ病的陰謀が展開するも、お話の展開が強引過ぎて微妙。その他のほのぼのも後味がスッキリしない相変わらずの味わいっぷりは健在。でも京弁主人公のフワフワした掴みどころない雰囲気が好きなので続編も読む予定。2012/02/20
matsu0310
0
☆☆☆2011/08/17