アクションコミックス 京都寺町三条のホームズ（コミック版） 5

著者名：望月麻衣【著】/秋月壱葉【著】

双葉社（2020/01発売）

• ISBN：9784575854039

内容説明

京都の寺町三条にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。ある歌舞伎役者の元に届いた襲名辞退を迫る脅迫状。文面以外の意図を汲み取る清貴。犯人は？ 本当の目的は!? 南座を舞台にした男女の情念を描く「歌舞伎美人」と、他2編を収録した、第４回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第5弾！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[らなん]

京都の骨董屋さんで働くホームズこと家頭さんと、バイトの葵ちゃん。家頭さんは今回、歌舞伎役者への脅迫状の犯人を推理する。絵も可愛いし、恋愛要素ありで楽しかった。

2020/03/11

[月子]

初々しいなぁ(๑˃̵ᴗ˂̵)

2021/01/22

[雨]

二人の関係がもどかしい。

2020/01/19

[読生]

邪推。 勝手な思い込み。 思い込んじゃう方が悪いのか、思いこまれるようなことをする方が悪いのか。 でも直接話さないから、邪推になる。 直接話しても、言わないから邪推になる。 そしてそれは、実は思いやりから生まれたものだったりすることもある。 思いやり。これもまた、相手には直接言わないでその人のために何かをすること。 思いやりになるか、邪推になるか、余計なお世話になるか…。 人の心は難しい。

2025/09/08

[papakiti]

歌舞伎界、なんだか恐ろしいですね。メリークリスマス。

2024/09/17