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内容説明
京都の寺町三条にある骨董品店『蔵』でバイトする女子高生・真城葵は、この店のオーナーの孫であり、『寺町三条のホームズ』と呼ばれている家頭清貴と二人、店に舞い込む奇妙な依頼を受けることに。オーナー宅での骨董品密室破壊事件で鑑定士としての矜持を試される「目利きの哲学」と、凄腕の元贋作師が、かつて贋作を売りつけた富豪に依頼された絵の謎に迫る「ラス・メニーナスのような」他1編を収録した、第4回京都本大賞受賞の超人気小説、コミカライズ第3弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
真栄 浮上【しばらく本意外活動停止します。】
14
やっぱり面白いw2024/06/14
キリル
9
味付け塩の二人の会話に和みます。「本物と鑑定してしまえばそは"本物"として後世に伝わってしまう」、鑑定士が背負う責任の重大さを感じました。美術に精通する人は「感覚」が優れているだけでなく、そこに信頼を持てているというのがすごいと思います。いぶし銀な銀閣寺はいけば落ち着く。2023/12/31
らなん
9
面白かった。ギャラリーフェイクとか、万能鑑定士Q系が好きなので、美術品が関わる謎解きが可愛いらしい絵でコミカライズされてる。2019/03/02
月子
8
行ったことある所が出てくると嬉しい。2021/01/21
蒼
6
原作を読むときに脳内で「こんな感じかな〜」と想像していたところを、バッチリ補完してくれてありがたい…!絵もとても綺麗でやっぱり好きです!2021/02/11