内容説明
ブローデル国の反国王派が、現国王の他に正当な王家の血をひくという者を擁し、王位の座を狙っているという。フェリックスは国王の秘書官として、その者と対面するよう南ブローデルへの派遣命令を渋々受けた。なぜなら、そこはコラリーが以前いた女子修道院がある所で、ちょうどコラリーが約一年振りに戻っていたからだった。しかし、そこで現れたのは、またあの「大泥棒」だった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Natsumi
3
図書館
ふぉんだんしょこら
1
自由すぎる双子の登場に、さすがコラリーの友人と納得してしまったw フェリックスのぶっ飛び具合には毎回笑わせてもらってますww にしてもボナバン、彼の無表情から感情を読み取れるようになってきてる…?w2014/02/23
天鈴
1
4巻です。あいかわらずコラリーはころっとだまされてます。みんな疑り深いのでこういうまっすぐな人もいないと救いがないかもとは思うんですけどね。そして、シュシナックが変装名人の腕を披露。簡単に見破られていたから本当なのかなぁとは思っていたんですが、本当に変装名人だったんですね(笑)消えたとは思ったんだけど、こうくるとは……2009/08/08
deltazulu
1
真相を知ると、かの人のあくどさが目につくのでシュシナックのやり口が痛快!にしても、フェリックスの怒りの源は、とてもわかりやすいですね。2009/03/08
由貴
0
コラリーの寄宿学校の友人たちはまた見てみたいなぁ。いいキャラだからこれで終わりはもったいない2015/05/02