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内容説明
「ルーン」と「マージ」、二つの星に暮らす、三つの異なる種族。
支配民族「カーマ」、奴隷民族「イコル」、そして原住民族「イムリ」。
四千年の時を超えた三種族を巻き込んだ戦争、世界の「明日」を決める戦いは、ついに最終局面へ。
賢者・タムニャドとニコの「選択」は、デュルクの描いた「未来」に届くのか……。
4千年にわたる戦争の果て、「明日」を託された、第25巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りー
10
支配側と非支配側、という文脈で進んできましたが、支配側が一枚岩ではないのがこの後、どう物語にかかわってくるのだろう。 生命をかけた非支配側の抵抗が、やっと実を結びつつあると思ったのに。そして、主人公(だと思っていた人)不在のまま話がどんどん進む・・・このまま戻って来ないのか(@_@)?2019/11/14
小鈴
10
和解してもそれぞれの世界では納得がいかず大変だ。物語は終息に向かうが主人公の復活はいかに。2019/11/14
たー
5
デュガロめ!ここまで読んできた方はみんな同じ考えじゃないかと勝手に思ってますが、イムリじゃなくても今までやられたことを考えたら…。全く信用出来る訳がない! しかし、長かった戦争がようやく終わり、イムリ、イコル、カーマの共存が始まろうとしている展開、感無量です。私の周りにはこの話を読んでる人が一人もいないのですが、今や売れてるようだし嬉しい限り!しかし、こんなに面白いのに相変わらず本屋に置いてないという…。SFありエグめの人間ドラマありファンタジー要素もありのハードな物語を求める方は是非一読を!2019/11/15
こっこ
3
和解への道をようやく模索し始めた。 ただ同じ民族でも想いはそれぞれ。 賢者が良い橋渡しをしている。2020/12/14
Chikara Tonaki
3
賢者とニコ、この二人でやり遂げられるのか、デュガロがどこまで本気なのか、まだまだわかりませんね。デュルクが復活する事がないのか?というのが一番気になる点ですが。