内容説明
古くは縄文時代より栄えたというこのエリアは、下総国を司る国府、成田へ続く街道の宿場町、東京の富裕層の別荘地、八幡の農具市の開催地と、その姿を変えながら多くの人を集め、各地と強く結びついてきた。万葉歌人が歌を詠んだ場所が残る一方で、戦後には幸田露伴、永井荷風、井上ひさしなどの文豪が好んで住み、教育機関も集結。首都圏きっての文教都市となったが、しかしそれだけではない。本八幡駅前ではサエキけんぞう氏が自宅跡に新しい施設をプロデュース。葛飾八幡宮参道では約100店が並ぶニューボロイチが開催され大にぎわい。永井荷風ゆかりの飲食店は大人の学び場になるなど、今新たな動きがそこかしこに見えるのだ。時は令和の梨なる季節。豊かな歴史や文化の上に、進化を続ける街の魅力を、改めてたっぷりと味わってみたい。
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