- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
全ての悪夢が暴かれた、あの夜から2年。三條一里は高校生になった。成長した一里にB・Jが突き付けたのは、一里が倒すべき相手を示した「B・Jパネル」と、「敗北したら両親切断」というペナルティ。最初の“対戦相手”は学生空手王者・甲斐圭。二つ名を「暴走特急」。異分野のスペシャリストをどう研究し、どう攻略するのか――。 大切な場所を、大切な人を、己自身の運命を。闘わなければ、護れない。覚悟と闘争の第3巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
13
高校生になって鍛え上げられたいっち。空手家にも勝利をし、無事な両親の姿を目にする。B.Jのサイコパス感が物凄く気持ち悪く描かれている巻でもあった。ただ、ラストに少しだけでてきた親父と妹?がヤバそうすぎる。勝てるのか?それとも別の展開になるのか?とにかくいろいろな手を使い機転を利かせて勝利への道、そして両親を救う道を模索し、戦うことで自由を得ようとする主人公の芯の強さが輝いている。2019/10/31
kubottar
12
両親が人質状態になっていながらも明るいところは明るい。そんな主人公に魅力が持てます。まだまだ序盤なのでこの作品自体の評価はできないかな。2019/04/19
Naah
8
両親を人質に取られてブラジリアンギャングの相続争いに強制参加が決定した前巻から2年が経過し、一理が高校生になり新章突入。新キャラが登場、学校の先生がちょうどカポエイラをやっているとういご都合展開。カポエイラVS異種格闘技とワクワクが止まらない。カポエイラは足技しかないのかと思っていたけど手技もあるらしい。カポエイラの達人のあだ名が下ネタって笑。ビンバ!2020/06/03
笠
5
4 新刊読了。両親を人質にとられ、ブラジリアンギャングの跡目相続に強制的に参加させられるという理不尽極まりない設定にもかかわらず、健気にも闘いつづける一里。カポエイリスタという日本では極めて稀少な存在が、たまたま教師として主人公の高校に赴任してくるという展開は、偶然にしてはご都合主義的すぎる感じがするが…後に実は偶然ではなかったという展開になるんじゃないだろうか。カポエイラにも空手のように様々な流派があるという話は、考えてみれば当然ではあるが興味深くて面白かった。2019/04/24
金森まりあ
4
残心を忘れているぞ徳夫2019/05/04