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内容説明
「オープンホーダ」――それは、異なる団体、異なる流儀、異なるカポエイラを持った者たちが出会い、交わり、戦う場所。空手家・甲斐圭との暗闘を切り抜けた一里は、純粋格闘としてのカポエイラを標榜する団体「ルータ・ルータ・ルータ」のメンバー朱摩羚(しゅまれい)と出会う。これまでの優しいカポエイラとは異なり暗く、苛烈な、カポエイラ。それはB・Jワークショップの持つ晦冥と、どこか親しかった。何かを護ろうとするたびに、何かが壊れていく。邂逅と喪失の第4巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
流之助
11
カポエイラはただの格闘技と定義できない別の側面を持っている。そこが奥深くてある意味日本らしい考え方に似ている部分をもちあわせている気がする。次は怪力桜との決着が見れるか。2020/05/07
Naah
10
カポエイラVS異種格闘技、前巻の空手に続いて今回は合気道と柔道。合気道の使い手は一日一善と言い、自作自演の人助けをするような見ていてイライラするキャラクター、一理との対戦後掘られてるのを見てスッキリした笑。カポエイラをやっているチームが登場、カポエイラの中でも実践派等派閥がある様子。今後ライバルになりそうな新キャラも登場。次巻も楽しみ。2020/06/03
ただの猫好き
6
おすすめ度7。先生が先生してくれてますし、また違った広がりを見せるカポエイラの世界。それはそれとしてBLワークショップは続きと。面白さの幅が広がり過ぎてる
北白川にゃんこ
6
カポエイラ!カポエイラ!戦いは続く!2022/05/26
笠
4
4 新刊読了。BJワークショップが続くが、どんどんレベルが上がっていき、襲うだけでなく襲われる立場に。さらにそれだけでなく好戦的な一般のカポエイリスタにまで絡まれ、かなり混沌とした展開になってきた。いっちの最終目標を考えれば、継承者戦に勝たなくてはならないわけだから、実践的なカポエイラを学べるのは渡りに船ではあると思うが…やはり、試合ならともかく闇討ち的に相手を叩きのめすというのは楽しいことではないわな。たまに、コマ割りが斬新すぎて読みにくく感じる時がある。いろいろ新しいことに挑戦しているのだと思うが。2019/07/21




