集英社コバルト文庫 カウス＝ルー大陸史・空の牙 忘我の焔

著者名：響野夏菜【著】/石堂まゆ【イラストレーター】

集英社（2019/03発売）

• ISBN：9784086118118

内容説明

行方不明となった矢禅の代わりに官僚となった獅伊菜の下に、彩女から急便が来た。彩女大公・貴里我が暗殺され、直系の孫である獅伊菜がその後継者となることが決まったというのだ。一方、シャーンの王城の地下室では長い間眠りについていた少女・フォリールを一人の少年が目覚めさせ、女王ハーラのために戦え、と命じた。果たしてこの少年は何者か？　そして、透緒呼と九鷹の運命は……!?　※あとがきは収録されていません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ファーリア]

セラ＝ニア篇スタート。死んだと思ってた人は出てくるし、獅伊菜はおかしくなるし大波乱のスタートでもある。

2015/12/23

[やっりん10]

オンディーセンと九鷹のやりとりが好き。それだけに……。貴里我の死によって崩れていく均衡、骸の登場でまたまた一波乱。

2011/10/20