集英社コバルト文庫 カウス＝ルー大陸史・空の牙 太陽のエセラ

著者名：響野夏菜【著】/石堂まゆ【イラストレーター】

集英社（2019/03発売）

• ISBN：9784086116923

内容説明

カウス＝ルー大陸の南西部にある彩女大公領の王都・清和月の王宮に、隣接する自由民自治領・唐木から精霊の急便が届いた。唐木で突発的に異次元が開いて、その反動の爆風で木端微塵になりそうだ。今は空間閉鎖でなんとか防いでいるが、彩女から援軍を送ってほしい、という依頼だ。国王・蒼主の命令で、九鷹は透緒呼を連れ、彼の持つ特殊能力・空間移動によって、唐木へ降り立った……。 ※あとがきは収録されていません。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ファーリア]

メインキャラが出揃った感じ。まだまだ平和。

2015/12/23

[やっりん10]

亜羅写（＋α）と獅伊菜が登場して、メインキャラクターが出そろったな、という感じ。不穏な空気も垣間見えるけど、蒼主と矢禅の掛け合いなどもまだまだ穏やか。

2011/10/19

[Mitzz]

文章が若い。こなれた響野節に慣れてたので新鮮。

2010/08/22