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内容説明
毒親VSカノジョ…静一を巡り大激突!
「お前なんかいらない」…
初めてママに反抗した静一はそのまま吹石さんの部屋にコッソリ泊まることになる。
初めての女の子の部屋…そして迎える二人きりの夜…
これで何も起こらないはずがない!?
しかし、当然ママも黙っているはずがなく…修羅場必至!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
いっせい
46
狂気の母から、吹石と逃げた静一。吹石と一夜を共にし、性の目覚めを経験するが、母の顔が脳裏に浮かび、一線を越えられない。2022/08/18
神太郎
34
長らくこの巻が購入後行方不明だったので、感想を控えていたのだが、いつの間にか本棚に鎮座していたので書いておく。同級生の吹石さんに救いを見いだそうとする静ちゃん。吹石さんの部屋に匿われ一緒のベッドに寝てと大人の階段を上り始めるわけだ。ちょっとした第二次性徴に驚いたりするのは中学あるあるだと思う。だが、いくら頭で拒絶しても静ちゃんはママンからの呪縛から解き放たれない。軽い洗脳にかかった状態なんだろうか?ほんわかとするなか親の影響力の強さを改めて感じる。直接的でない分じわりと来る不気味さ。やはり押見さん凄いわ。2020/09/25
★なおぴんコ★
30
旦那さんが購入。 今回もママが怖い。怖いけど読んじゃう。『親の鎖は痛いところにずっとあって中々ほどけない』暗殺教室の中こんなような事を言ってたのを思い出します。 不幸まっしぐら。2019/03/01
にゃむこ@読メ13年生
26
あーあ。結局母の呪縛からは解き放たれることは無いのか・・・。生まれた時からある意味洗脳されていれば、致し方ないか。吹石さん、結構肉食系でした。台詞は少なく、コマ割りも大きめでそれほど時間かけずに読めるのに、読後には圧倒されてしまうのは、押見作品ならでは。2019/03/16
kanon
23
血の轍、ですわ…この作品で描きたいのは、結論は、どっち側なんだろう。どうしても血のつながりからは逃れられないよ、側なのか。それとも逆なのか。そしてどっちなら自分は納得出来るだろう。どう読めば良いだろう。…とか、ずっと考えながら読んでしまう。でも一つだけ言えるのは、めちゃくちゃ惹きつけられる。確実に面白いのだ。とにかく結末まで読まなければ、という使命感。2019/05/10
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