ビッグコミックス<br> 血の轍(1)

個数:1
紙書籍版価格
¥770
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

ビッグコミックス
血の轍(1)

  • 著者名:押見修造【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2017/09発売)
  • 蝉しぐれそそぐ!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント25倍キャンペーン(~8/3)
  • ポイント 150pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091896230

ファイル: /

内容説明

「惡の華」「ハピネス」「ぼくは麻理のなか」「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」など、傑作を次々と世に送り出してきた鬼才・押見修造氏が、ついに辿り着いたテーマ「毒親」!

母・静子からたっぷりの愛情を注がれ、平穏な日常を送る中学二年生の長部静一。しかし、ある夏の日、その穏やかな家庭は激変する。母・静子によって。狂瀾の奈落へと!

読む者の目を釘付けにせずにはおけない、渾身の最新作!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いっせい

58
怖っ!全編に漂うゾクゾクした感じがたまらない。巻頭カラーの数ページ、特に5ページ目のカットで一気に物語に引き込まれた。セリフは少なめ。でも、画力が凄い。今すぐに次巻が読みたい。2022/08/13

神太郎

54
この母ちゃん、なんかがオカシイ。そして、怖い。怖いが対先が気になってしまう。相変わらずこの中毒性が押見さんの作品の特徴だ。久々にゾクゾクしてしまった。2017/09/30

ちゃりんこママ

39
これって母親の解離性人格障害?ホーム・ビデオのように緩慢なストーリー展開だがコマを追うごとに怖さが増す。巻末の子どもの写真まで、何度か見返すと孤独な母子の心象風景が見えてくるようです。2018/06/03

mai

34
押見さんの新作。目に入りすぐ手に取りました。これからどうなるのか、展開に予想がつかず。気になります。早く2巻が読みたいです。2017/11/01

直人

31
■血の轍 1(押見修造,小学館) 帯曰く「究極の毒親」なんだそうだ。毒親っていうその言葉自体,どうかと思うんだが。 さてその毒母を扱ったコミックス。 子離れのできない母親の話かと思いきや,どうやらそれだけではなさそうで,常軌を逸している,という言葉の方が似合いそう。 ただ──子どもが中学に上がるまで,そのキャラクターが露見しなかったというのが,やや解せん。 そこらへんは,これから描かれるんだろうか?2018/01/10

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12179612
  • ご注意事項

最近チェックした商品