- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
小学低中学年から楽しめる!オールカラーイラストで、さくさく読める「日本名作」シリーズ第12弾。平安時代の姫君・若紫が語る、やがて出会うことになる源氏の君の、美しく、ときに悲しい物語。初めて読む「源氏物語」としてもおすすめです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雨巫女。
9
《私-図書館》光源氏も、波瀾万丈だなあ。絵が可愛くて、ドロドロの愛憎ドラマなのに、楽しく読めました。2018/07/02
あおい
7
若紫が語る源氏物語。光源氏誕生、夕顔との別れ、藤壺の女御に似た若紫との出会い、頭中将と源氏の君が青海波を舞う場面をさらさらとまとめてあります。2018/05/20
とりじまカラス
4
昔ビギナーズクラシック版を読みましたが、ほとんど内容を忘れていたので、新鮮な気持ちで読めました。 作中語られる切ない物語は、現代の物語と通ずるものがあります。 千年以上前からこのように優れたお話があったという事実に、驚きを隠せません。2019/05/12
二条ママ
3
長女小3。図書館本。独り読み。2019/04/22
ヌーン
2
できるだけ簡単で親しみやすいものを、と思って借りました 確かに読みやすくキラキラ可愛らしくてよかった でも光源氏が若紫を無理やり自分の手の中に囲うやり方がひどくて、当時の位の高い人はこういった手段をいくらでもできたのでは?と ドラマチックな展開のほうがウケるのは昔から変わらないんだな とはいえ うげ〜と思いました2024/11/14