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内容説明
比泉分家の子孫・円神によって妖怪に堕とされた元老院の女性幹部・椎名。友人でもあり、仲間でもあった彼女を江の島の地で救えなかった面々は捲土重来を期す。巨大妖怪「椎名」を桜新町まで誘導、万全の布陣で「調律」を試みる。今度こそは彼女を救い出せると希望を見出した矢先、予想外の出来事が―――!? ＜堕ちた才媛＞編、堂々完結!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
19
こんな良いところで終わってしまっては次巻が楽しみすぎて数日悶えることに…。せっかく良いところまで来たのにまた円神だし…。2017/12/09
ぺぱごじら
8
前巻からの続き。アビゲイル化(？)した椎名さんを救う町内会の活躍と、神無月の置き土産に「未来予測」を巧みに使う底意地の悪いカミサマ(笑)。それにしても悪役の使い方が最凶。2017-2182017/12/09
朧月
3
円神はラスボスっぽく大活躍 調律の儀。どう考えても応秋が悪者っぽく見える。 円神も救われる？ ようなエンディングになると良いのだけど。2018/04/08
davi
1
メインの流れとして円神のトリックスターっぷりに脱帽。のんびりとした日常の描写も好きなんだけど、インタールード的に挿入されるのは辛い。それにしてもBrDってどんだけの情報が詰まってんだよ？！2018/08/14
樹雨
1
やっと助けられる！って思ったら円神出てくるとか！2018/01/09
