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内容説明
あの世に送られた比泉(ひいずみ)分家の恨みの楔・七郷(ななごう)。その開花は世界の破滅を意味する。七郷に対抗する為に考案された最終兵器・零郷(ぜろごう)。だが、それを成し遂げるには多くの犠牲が必要であった。これは「お役目」を継ぐ比泉家と元老院の伊予(いよ)家を軸に語られる、零郷を完成させる為に全てを賭けた人々の物語。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
27
終わりの始まりの前の日常がメインの今作。日常話で上手い事キャラ一人一人の深堀が出来てるよなぁと思う。最後の一言が不穏過ぎる…。欠けるって言う意味がその言葉通りか何かの隠喩なのかわからないけど2015/08/18
sskitto0504
17
神無月に向かってですね。空白の期間、言われればそうだよなという事でしたね。それにしてもルーシーさんが…日常回挟んでのラストはなかなか悲しい予測でした…2016/10/03
mt.gucti
17
ようやっと最後に向けて動き出した巻と感。ほとんどの敵を巻き込んで、誰も殺さず仲間にして来た四重奏がどうなるのか。神様どもは何となくわかってそうだけど、皆直接は手を出さない。最初はイラスト集のようだった夜桜もここまで来たかと万感の思いです。ラストまであと一息!2015/08/16
ぺぱごじら
14
神様が住む町から神様が不在になる『神無月』に向けて『最後の戦い』の準備が始まる。何かを覚悟しながら何気ない日常を、これまでのことを思い出しながら過ごす老人たちと、これからのことを夢見ながら過ごす若者たち。なんか切ないなぁとしんみりしながら読んでしまった。そういえばアオの絵面が変わった。2015-1242015/08/14
むきめい(規制)
7
10月が近づく。2016/12/03