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内容説明
宗像教授と、古墳と星の神々の謎に迫る。
レインマン・雨宮 瀑は、自らが持つ力を正しく使うため、
世界をより深く知ろうとしている。
瀑はその過程で、街中に出現した「建造物」に特別な意味があることを悟る。
強力な協力者、宗像伝奇 教授を得て、彼とともに迫るのは、
古墳に隠された意味、星の神々に隠された謎――――…
そして、“来たるべき時”が近づいていると気づいた瀑は、
「世界」を変えようと、自ら動きはじめ―――――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
78
レインマンも次回で終了のような感じです。今回はほかのシリーズの主人応、宗像教授が出てきます。古代との連携すなわち様々な古墳の位置づけなどをわかりやすく解説してくれています。最後の決着は最初の時点に戻っていってさまざまな世界がまとまっていくということなのでしょうか?2018/02/07
sin
58
な〜んかおかしいとは思って読み進めたのだが、読み終わって気がついた!5巻を飛ばしていた(笑)さて宗像教授の登場である!精神世界が一気に彗星を巡る古代史のミステリとして目の前に展開されてゆく…そして名言が生まれた「夢だけどー夢じゃない。」その言葉通り作者の紡ぎ出す作品群には一抹の真実が含まれているのかもしれない。2017/11/22
ぐうぐう
14
「人間を支配しているのは実は、無意識だ。“意識”は、無意識のやることを傍観して、あとから理由づけをしているに過ぎない。意識が行動を決めるというのは幻想なのだ……」無意識が世界を操作する。それは予知となり、数が多くなればなるほど、力を増す。そして宗像教授が登場し、前方後円墳と星座を結び付ける。宇宙から降ってくるもの。それが世界の、人類の未来を脅かす。次巻完結。2017/11/08
F4ふぁんとむ
10
このどんどん底が抜けてく感じ。星野之宣のSFだなぁ。こういう物語を描ける人がめっきり少なくなった気がする。次巻で完結かぁ。ちょっと寂しい。2017/11/06
5〇5
7
宗像教授が登場する奇跡のコラボレーション! 教授による神話と古墳、そして星座にまつわる熱い蘊蓄には引き込まれてしまう。次章では、新たな脅威の気配が漂い始める。因縁の団地に集結した主人公たちに、新たな試練が降りかかるのか。次はいよいよ最終巻だ。どのような結末が待ち受けているのか!2019/10/16