サガラ～Ｓの同素体～（４）

著者名：真刈信二【原作】/かわぐちかいじ【著】

講談社（2020/02発売）

• ISBN：9784065185315

内容説明

インドで成瀬の信頼を勝ち得たサガラは、成瀬の父・典文から情報を引き出すため接触を図る。一方、コペンハーゲンに渡った成瀬は、クーデター計画実行に向け着実にその歩みを進めていた。真刈信二×かわぐちかいじの豪華タッグで贈る、本格スパイサスペンス第４巻！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[笠]

3.5 新刊読了。成瀬の幼少時代が語られる一方、計画がどんどん進んでいく。装備を積んだコンテナがコペンハーゲンから東京に輸送されるという。成瀬は、サガラを信用して計画を明かしているようだが、本当にそうなのだろうか？本当は計画をリークしているのがサガラだと気付いているのでは？わからない。二人のもつブラッドクロスダイヤモンドの由来も語られるが、これがどんな意味を持ってくるのか、これもまだわからない。

2020/03/07

[二代目よしぞ]

ちょっと頭に入ってこなくなって来た…

2020/03/11

[pochi]

相変わらずの心理戦。成瀬のルーツやキングダムの過去などかわぐち作品独特の回想表現は好きです。成瀬の目指すところって何なんだろう、そろそろ知りたい。

2020/02/23

[毎日が日曜日]

★★★★

2020/02/24