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内容説明
レインマン・雨宮瀑。
無数の並行世界に生き、無数の自分と繋がる瀑は、
曾祖父・流洋が残した『雨人研究』を読み、
世界をより深く知ろうとしている。
サヴァン、歴史上の人物、雨人であり双子の兄である漣……
これらと雨人の関係が、少しずつ明かされていく――――
そして、瀑と漣という2人の雨人が出会うとき、
“世界を改変する戦い”が、始まる―――――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
77
第4巻になって秀吉の続きで話が膨らむと思いきや、現在(?)に戻っての話になります。サヴァン症候群についてかなりわかりやすく説明されています。時代感覚がよく読んでいないとわからなくなりそうです。ただ私はこのような話が好きですので、これからどのような展開をしていくかも興味を惹かれます。2018/01/12
sin
53
精神世界を目指した物語はお得意の歴史解釈ものにシフトして一気に加速感を増したように感じるが、英雄たちをなぞらえた設定には強引過ぎで無理を感じてしまい、いつもの歴史もののように気持ちよくだまくらかしては貰えないようだ。そしてサヴァン…病理学的に脳の神秘を突き詰めていかれるようだが、途中の追跡劇にみられる創造の軌跡の連続があまりにも突拍子もなくて、これも眩暈を起こしてしまいそうなのはこちらの頭が固くなったせいなのだろうか?2017/04/05
ぐうぐう
22
サヴァン症候群かなり重要な設定として登場しているが、ここでタイトルを二度見してしまった人は、映画好きに違いない。映画『レインマン』で、ダスティン・ホフマンが’演じた人物がサヴァン症であり、星野之宣は映画『レインマン』からヒントを得て、ストーリーを膨らませていることがわかる。大胆にも、タイトルをそのまま拝借しているのだ。しかし、そこからの飛躍が、さすが星野之宣。並行世界、転生現象、量子論まで駆使し、星野のイマジネーションはドラマチックに躍動する。2017/05/23
5〇5
8
新章では祖父が登場し、主人公の驚くべき生い立ちが語られる! そして、レインマン(雨人)の系譜が明かされていく。一方で、主人公の自殺した双子の兄弟の”生まれ変わり”による事件が勃発する。一つの謎が明らかになるや、新たな謎が沸き上がる。息もつかせぬストーリーに引き込まれてしまう!2019/10/06
NBかえる同盟
5
すげぇ大ボラ。面白いですよ。2017/04/04
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