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内容説明
レインマン・雨宮瀑。
無数の並行世界にいる、無数の自分と繋がる瀑は
自分の持つ力を正しく使うため、世界をより深く知ろうとしている。
曾祖父・流洋の『雨人研究』、祖父・濠重の『新・雨人研究』…
これらに散りばめられた要素を目にする中で、
瀑は、“レインマンとは何者か?”という問いにぶち当たり、深く調べるようになる。
それは同時に、“世界”そのものに迫ることでもあったが―――――!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
74
この主人公の家系をたどっていく巻です。星野さんのこのようなコミックは日本の土俗的なものとSF的なものとさらにはこのレインマンのように脳の意識の話などが絡み合って楽しませてくれています。諸星さんをいつも思い出してしまいます。次の巻は星野さんのほかのシリーズの主人公も出てくるようですね。2018/01/24
sin
42
( ̄□ ̄;)!!先に手を着けてしまった6巻は日本の歴史を辿った構成で興味深く読めたが、この巻は失われた“雨人研究”に代わって“新雨人研究”をなぞる形で進められて行く、人類の誕生から歴史上の偉人たちにいたる壮大な考察…ただしその雨人ありきの論説には無理を感じてしょうがない。2017/11/25
ぐうぐう
16
古代史と未来、この両極への飛躍が興奮を呼ぶ『レインマン』最新刊。第40話から43話に渡って描かれる「新・雨人研究」は、ストーリーではなく、「論」が延々と繰り広げられる。宗像教授シリーズ、そしてJ・P・ホーガンのSFをコミカライズしてきた星野之宣ならではの大胆なイマジネーションが喚起する論考が、古代と未来を劇的に繋ぐ、そこがすこぶるおもしろい。2017/07/22
5〇5
6
主人公の祖父によるレインマンに関する壮大な論考が開陳される! それは2億年以上前からの生物の絶滅と進化に端を発する。巨大彗星落下など危機的状況の中で災厄に対抗するためにレインマンが生まれるというトンでも説だ。そして、ショッキングな事故から新章に突入する。次巻は、あのM教授が登場するようで楽しみだ!2019/10/16
A.Sakurai
4
本巻はほとんどがレインマン仮説とでもいうような設定の解説.SFの醍醐味ではあるが流石に尺が長いか.それよりも次回予告にあの”教授”の名前が!ストーリー的にはそこで大きく動くのだろうか.★帯の推薦文に三田紀房さんの名前を見て,「ドラゴン桜」や「インベスターZ」はSF設定なのだと考えると納得がいくと気がついた.2017/07/02
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